“真のアートの話し”

私は14〜15年前から絵を書き始めました。このブロブを見ている方の中で真のアーティストを目指している方々、また真の音楽を目指している方々いるかな?このブログで何かヒントになればと思い少し書きますね。

まずとても大事なことは真のアートや音楽がどうしたら出来るか?を追求しても答えはNOです。もっとも大切なのは私達が日常生活の中で学び成長すること、これがもっとも大切なことです。一見日常生活で学んだことの実践がなぜ絵や音楽に関係しているのか?って思うかもしれません。でも自分の描いたアートや作った音楽はその時点での自分を示します。なので日常的に自我や欲に囲まれて生きている方々は真のアートや音楽を生み出せないんです。

私は自分の自慢を書いているのでは決してありません。私を振り返ると私の15年間はアートを主にしていなかったです。勿論アートも描いていました。何百もの絵を描きました。でも私はどのようにしたらもっとよい絵や音楽が作れるか?はやりませんでした。私が一番優先していたのは、日々学んだことの実践でした。絵を描き始めて数年たった時だったでしょうか?自分の描いた絵が今までとは違うと言う感覚がその時に描いた絵にありました。そして真のアートってこっちの方向だったんだ!って思いました。これは言葉で説明できません。自分のアートが変化したのを観じました。それからも日常生活の上での実践を優先して絵を描き続けると、絵がどんどん変化して行きました。

絵・音楽=その時の自分なので進化・成長していないとそれなりの絵になってしまいます。ご自身が成長されていると、描く絵もそれなりに調和のとれた素晴らしいものが描けます。これ、不思議なようで実は当たり前のことなんです。技術的に素晴らし絵を描く人は沢山います。高く評価されている絵や音楽は沢山あります。では“真のアート”や“真の音楽”はどこが違うのでしょうか?それは振動波です。その絵や音楽から出てる振動波をキャッチ出来る人は高く評価されていても振動波はう〜ん!?きついな!ってなります。どうぞご自分で観じて見てください。中には有名な絵でもとても厳しい振動波もあります。

もしあなたが真のアーティストを目指すならば、一番やらなければいけないのは日々の学びの実践です。あなたが変わらなければ、アートも変わりません。どうぞ試してみてください。